情報セキュリティマネジメントシステム
電子回路基板の製造・販売を事業領域とするメイコーの事業は、お客様からの大切な情報を適切に管理することによりご信頼をいただくことで、成り立っていると考えています。メイコー全体の情報セキュリティに関する取り組みとして、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際認証規格ISO27001の取得を通じ、お客様との情報に対する管理体制を構築し、維持・強化を図っています。
情報セキュリティ方針
当社の経営理念に基づき、当社が保有するお客様情報・情報資産を不正アクセス・災害・犯罪・サイバー攻撃などの脅威から保護するため、セキュリティ強化の施策を実施し、また経営陣・従業員の情報セキュリティに対する意識を高めます。上記の情報セキュリティリスクを会社経営に関わるリスクの一つであると認識し、ここに情報セキュリティのポリシーを掲げ当社経営理念とともに経営陣・従業員が一丸となり実践することを宣言します。
- 情報セキュリティシステムの継続的な改善
- 情報資産の保護と継続的な管理強化
- 法令・規範の遵守と社会的責任の遂行
- 経営陣・従業員の継続的な教育・訓練
- トラブル発生時の敏速な対応とリスクマネジメントの実施
情報セキュリティ方針
当社情報セキュリティ方針に基づき、お客様の機密情報の保護を徹底しています。
情報セキュリティ教育
メイコーでは、 社内ルールの徹底を図るために、e-ラーニングや集合教育による情報セキュリティ教育を毎年実施しています。
個人情報保護
個人情報保護に関する法律を遵守し、 個人情報の適切な取り扱いをおこなうべく、メイコーでは「個人情報保護規程」 を定め、 取り扱いに際して厳重な注意を払っています。
情報セキュリティに関する活動
お客様の大切な情報をお預かりする立場にあるメイコーでは、 情報セキュリティの重要性を認識して、 2006年の初回認証以降、順次適用範囲の拡大を行い、情報管理体制の強化を図っています。
標的型攻撃メール訓練の実施
情報セキュリティに対する危機意識の強化を図る為、2017年度以降、毎年、国内の電子メール利用者全員を対象に擬似メールを発信し、標的型メール攻撃を疑似体験するための訓練を実施しました。今後も標的型メール訓練を定期的に行っていく予定です。