第48期定時株主総会・今後の経営計画説明会
プレゼンテーション資料
質疑応答
- PBR1倍割れ対策を聞かせてください
- PBR1倍割れ対策は、業績の回復を中心に進めていく。
直近の受注状況に鑑み、中期経営計画を修正した点が、マイナス評価されたと考えている。
・車載分野 グローバルで展開する欧米のEV案件を受注する。
・スマホ 需要低迷の影響が大きい。今後はスマホ以外の案件を受注する。
・半導体パッケージ 受注は遅れているが、来年以降量産の目処がついた。
以上の取組により、工場の稼働を100%近くにまで高め利益を拡大することで、PBRは1倍以上にいくと考えている。
- 為替の影響を聞かせてください
- 上期は円高を予想したが、現状は円安で推移している。
現状は、メイコーにとっては売上・利益ともにプラスであるが、この先は読みづらい。
来年は円高になる予想もある。当社にはマイナス要因となるが、受注拡大で打ち返す。
- 配当の決定は、配当額か配当性向なのか考え方を聞かせてください
- 配当性向を重視している。単年度及び、5年平均の配当性向を15%に設定している。
- メイコーエンベデッドで70億円の資金調達した理由を聞かせてください
- 車載の開発案件はモジュール化への対応が必要となってきた。この開発資金として調達した。
- 株式市場との対話について聞かせてください。
- 決算説明会や四半期ごとの開示、機関投資家との個別面談を引き続き実施していく。