SCROLL
クルマのIT化・自動化のイノベーションが到来。
クルマは、常時インターネットに接続する「CONNECTED CAR(コネクティッド・カー)」の時代に突入します。
メイコーはこの来たるべきクルマの未来を、
これまで自動車分野と通信分野で培ってきたノウハウで支えていきます。
周囲の情報をセンサーで感知し、
自動で危険を防止します。
障害物の接近や車間の調整に際して速度を緩めるブレーキ制御技術や、車両側方に障害物を巻き込む危険を知らせるシステムには、無数のカメラとミリ波レーダーのセンサーが使用されており、人の死角に潜む危険をキャッチすることができます。
クラウドから最新の有力情報を
いつでも得ることができます。
自動車に情報通信の機能を搭載することで、収集したセンサーデータをリアルタイムで解析し情報共有することが可能になります。これによりドライバーは、見通し外の危険な場所の予測情報をよりはやく得ることができます。
安全制御、情報通信の技術が進むことで、
未来の自動車は自動運転が可能になります。
自動運転の実現に向けて、安全制御や情報通信の分野で多くの企業が開発を進めています。将来的に、自動運転タクシーや無人宅配サービスなどの自動運転を主軸とするサービスが始まり、私達の生活はより便利で快適になっていくでしょう。
メイコーでは車のADAS(アドバンスト・ドライバー・アシスタンス・システム)に使用されるプリント基板を作っています。ADASとは「先進運転支援システム」のことで、事故などの可能性を事前に検知し回避するシステムです。例として、エンジン制御、ブレーキ制御、周囲レーダー、赤外線カメラなどの基板が該当します。
従来より“人の命を乗せて走るクルマ”に使用する基板の品質基準は非常に厳しく設定されていますが、メイコーでは1980年代から車メーカー様とのお取引を継続しており、その経験に基づいた確かな技術と信頼があります。
スマートフォンをはじめとする通信機器向けの、高密度高配線でハイスペックなプリント基板を作っています。メイコーの開発した基板は、次世代の通信社会を実現するためになくてはならない高速回線対応の特長を持っています。次世代の通信社会では、どれだけスピーディーな情報のやり取りができるかが重要になってくるでしょう。特に車の自動化が進めば、その周辺である道路のIT化が進み、様々な情報伝達が高速かつ正確になされる必要が出てきます。メイコーではスマートフォンに加えてその基地局で使用する基板も作っており、次世代のインフラを支える実力を持っています。
メイコーには、自動車の基板からスマートフォンの基板まで
幅広い実績と高い技術力があり、その技術を組み合わせて
新しい要求に対応していくことが可能です。
今まで誰も考え付かなかった新しい発想をもって、
より良い社会の実現に貢献してきます。