プリント基板製造BLOG
ようこそMEIKO Laboへ。
メイコーTVの新しい企画としてプリント基板の製造工程の動画がアップロードされました。誰でも簡単にプリント基板の製造工程が分かるよう、この動画の為だけに作成した図を使用して解説をしており、その中でもプリント基板専門メーカーだからこそ知っている知識を盛り込んだ動画となっております。プリント基板を知っている方も、知らない方も楽しめるコンテンツですので是非ご視聴ください。
第1弾はどんなプリント基板でも絶対に必要な工程である「CAM編集」と「材料カット」についてご説明しております。
MEIKO LaboのブログではメイコーTVの総集編としてメイコーTVでどのようなことをお話しているか記述していきます。
※2021年12月8日に公開した記事ですが、サイトリニューアルに合わせて内容を一部修正し、2022年10月12日に再度公開しました。
プリント基板を注文した際、御見積書に「イニシャル費用」と書かれていたことはございませんか?イニシャル費用とは一般的に「設計データ」を製造用データ」に編集したり(CAM編集)プリント基板製造で使用する道具一式のことを指します。
お客様から注文されたプリント基板はサイズがそれぞれ異なる為、製造するのに最適なサイズに満たないプリント基板は面付け(※1)を行い製造します。面付けをされたプリント基板は単位が小さいものから順に「ピース」→「シート」→「ワーク」(※2)と変わります。
※1)面付け…複数のプリント基板をパズルのように組み合わせ、部品実装や製造効率を引き上げること
※2)ピース:製品組み込みサイズ、シート:部品実装用サイズ、ワーク:プリント基板製造サイズ
詳しい内容はメイコーTVをご覧ください。次回は「内層回路」についてご説明いたします。プリント基板の基礎をまとめた”超初心者向けの再生リスト“を作成しましたので、是非ご覧ください。プリント基板の設計、試作、製造、部品実装をご検討の方はMEIKO Laboへお問合せくださいませ。
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