プリント基板製造BLOG
ようこそMEIKO Laboへ。
メイコーTVでプリント基板の製造工程の動画の第7弾がアップロードされました。第7弾は「表面処理」についてご説明しております。今回もMEIKO LaboのブログではメイコーTVの総集編と動画内でお話できなかった内容を記述していきます。また、プリント基板の基礎をまとめた”超初心者向けの再生リスト“も作成しましたので、プリント基板を知っている方も知らない方も是非ご覧ください。
※2021年12月22日に公開した記事ですが、サイトリニューアルに合わせて内容を一部修正し、2023年12月14日に再度公開しました。
プリント基板の表面処理には、水溶性プリフラックスや金めっき、半田レベラーなど様々な種類があります。金めっきや半田レベラーなどはワークサイズでの加工となる為、外形加工前に、フラックスやスズメッキは外形加工後に表面処理を行います。以前、MEIKO Laboのブログでもプリント基板の表面処理の種類についてご紹介したことがありますのでぜひご覧ください。
URL:https://www.meiko-elec.com/labo/blog/646
近年、車載関連のプリント基板はスズめっきという表面処理が主流になってきており、半田レベラーを使用することは少なくなってきました。ちなみに、MEIKO Laboでご注文頂いたプリント基板の中で最も採用されているのは水溶性プリフラックスです。保管期間は短いですが、加工費、加工性、信頼性の面で高評価をいただいております。
詳しい内容はメイコーTVをご覧ください。次回は「最終検査」と「出荷」についてご説明いたします。プリント基板の設計、試作、製造、部品実装をご検討の方はMEIKO Laboへお問合せくださいませ。
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