EDUCATION

新入社員研修

プリント基板について自分は“専門外”だと感じた方がいるかもしれません。しかし、実際は大学で学んだ“専門”と“専門外”の知識が必要となります。そこで当社では、“専門外”をサポートする新入社員研修を実施しています。ビジネスマナーや基板知識が身につく基板スクールなどの座学研修をはじめとして、実際に工場で基板を作る製造実習を実施しています。身体を動かし現場のモノづくりを学ぶことで、スクールでの知識の定着と深堀が実現します。その製造実習終了後に正式配属となりますが、配属後は部門内研修や先輩社員についてOJTで学んでいきます。配属後にもフォロー研修があり、改めて学びを振り返る機会もあります。

[スケジュールイメージ]

4月
座学研修 (場所:本社) ビジネスマナー、グループワーク(モチベーション、リーダーシップ等)、社内規則理解、部門理解、基板スクールなど、働くうえで基本となる知識の習得を目指します。
5月〜9月
製造実習(場所:国内工場) 実際に製造現場をまわり基板製造を一から体験。製品や生産設備の知識向上、リアルな現場から「気づき」の力を養います。
10月
配属 主に人事担当との面談で配属希望をお伺いし、会社の方針や部署とのマッチングで配属先を決定します。
10月〜
OJT 配属先で先輩社員に付きながら徐々に実務を覚えていきます。
12月
フォロー研修(場所:本社) 春に実施した研修を振り返り、できていること、課題を洗い出し、日々の業務に活かしていきます。
1~2年後
ひとり立ち 先輩の手を離れ、一人でできる業務が増えていきます。中にはプロジェクト等へ抜擢される社員も出てきます。

階層別研修

一般社員向けには階層別研修を実施しており、中堅社員向け、新任監督者向け、管理職任用前など各職位で求められる能力・スキルの習得を推進しています。管理職向けには、マネジメント・リーダーシップスキル向上に向けた集合研修の他、Eラーニングを活用した自己研鑽のプログラムも提供しています。また、技術者教育や分野別研修、自己啓発の支援として通信系講座の受講料補助制度なども活用可能です。

語学研修補助

海外に大規模な工場を有していることや、お客様もグローバル化していることなどから、社内では英語を中心とした語学研修の補助を積極的におこなっています。