プリント基板について自分は“専門外”だと感じた方がいるかもしれません。しかし、実際は大学で学んだ“専門”と“専門外”の知識が必要となります。そこで当社では、“専門外”をサポートする新入社員研修を実施しています。ビジネスマナーや基板知識が身につく基板スクールなどの座学研修をはじめとして、実際に工場で基板を作る製造実習を実施しています。身体を動かし現場のモノづくりを学ぶことで、スクールでの知識の定着と深堀が実現します。その製造実習終了後に正式配属となりますが、配属後は部門内研修や先輩社員についてOJTで学んでいきます。配属後にもフォロー研修があり、改めて学びを振り返る機会もあります。
一般社員向けには階層別研修を実施しており、中堅社員向け、新任監督者向け、管理職任用前など各職位で求められる能力・スキルの習得を推進しています。管理職向けには、マネジメント・リーダーシップスキル向上に向けた集合研修の他、Eラーニングを活用した自己研鑽のプログラムも提供しています。また、技術者教育や分野別研修、自己啓発の支援として通信系講座の受講料補助制度なども活用可能です。
海外に大規模な工場を有していることや、お客様もグローバル化していることなどから、社内では英語を中心とした語学研修の補助を積極的におこなっています。